090716 京都 「京料理 菊乃井 本店」 <’09京都の料亭 割烹特集-3> 

2009年、夏。
「京都の料亭 割烹特集」のラストは・・・

7月8日 訪問: (F200EXR・GX100撮)

なぜか今回の特集3軒は同じ辺り。
高台寺の近くやね~

あいにくの雨。
貴船でも天気をもたせた晴れオトコも、
今回ばかりはあかんかったわ・・・

でも、雨の古都もなかなか風情あってよろしなあ。

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四条通りから八坂神社、中を通り南門を抜けます。

しばらく歩くと・・・
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見えてきました~

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ここが有名な「菊乃井」さん♪

おじゃましまーす。
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途中、洋風のお部屋も。
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待合室のよーな・・・ 

通されたのは、奥の個室。
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りっぱですやん♪

では文月の献立、京懐石をいただきます~

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八寸には小さな「茅の輪」が組んであります。

この「茅の輪」。 八坂神社、祇園祭りにもゆかりが深いらしい。
疫病除けの意味があって、八坂さんにあるんは人がくぐる大きいの。
そのミニチュアやね。一度お箸を入れたらあとは外してええんやて。

金盃には八坂さんのお神酒を。食前酒~

では改めて・・・

八寸: 鱧寿司 はじかみ ぐじ水玉胡瓜 川海老 べっ甲生姜 
 蛸の子 利休麩・青瓜雷干しの翡翠和え 鴨川ごり万年煮
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まあ、細かく、美しいこと!

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鱧寿司。おいしい~

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ぐじ水玉胡瓜。甘鯛ときゅうり、合うやーん。
またキレイやね・・・

では、
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ほんまに好きやん。「ザ・プレミアム・モルツ」

で、こちらグラスがええでしょ?
フチもソコもうすーい、ぼくが街場の老舗バー(例えば村岡!)で飲むんと同系統。
これで飲むビールはまた、格別~

向付: 鯛 鱧落とし あしらい
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瓜をくりぬいた器やね。

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ていねいな仕上げ・・・

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、に、もちろんええコンビやわ。

蓋物: 豚角煮 じゃが芋あん 三度豆 新牛蒡 とき辛子
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じゃが芋あんでおおわれた中は・・・

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お箸でほろり身がくずせる、やわらかな豚角煮
長崎の卓袱料理、東坡煮(とうばに)を思わせる味わい。

中猪口: 生雲丹豆腐 喰い出し わさび
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喰い出しとは、だし、しょうゆ、味醂を合わせたつゆ、のこととか。

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雲丹の上品な旨み、舌ざわりも滑らか~

ビールもぐびぐびっと。
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まだまだ後半がございます・・・

強肴: 白焼穴子 賀茂茄子揚げ煮 冬瓜 翡翠菜 焼田中唐辛子 万願寺 針葱
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賀茂茄子
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ええ味わい、お出汁も旨い!

そして・・・

御飯: 鱧御飯 叩き木の芽  香の物: 胡瓜 茄子 どぼ漬け
止椀: 赤万願寺唐辛子すり流し 輪切り赤万願寺唐辛子 七味
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鱧御飯、ぜいたく~
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珍しい赤い万願寺の汁物?
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お漬け物もね~

最後は甘いもん。

水物: 葛切り 黒蜜シャーベット
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竹筒も涼しげ。

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シャーベットを食べると、下に葛切り
ちゃんと和風で、楽しいデザートやん♪

これでコースは終了。

で、前回の記事
大阪は中津・豊崎の「味匠 なにわ」店主、おさむちゃんのハナシを
料理長さんにお伝えいただくと・・・

なんと!
吉岡料理長、わざわざお部屋までお越しいただきました!!
「菊乃井」さんでは、年一かにOB会があって、
おさむちゃんも来てるらしい。
「よく知ってます」
料理長さんとも共通の話題があって、盛り上がりました。
「よく知ってますが、本人には
ダレですか?知りませんよ、ってぼくが言うてたことにしましょか?」
なーんて、シャレの効いたジョウダンまで♪

料理は味わいはもちろん、量もしっかりあってむっちゃ満腹。
聞けば、テレビでもおなじみのご主人、村田さんが大食漢で、
料亭の食事が足らんかった、ちゅうんはアカンという信念をお持ちとか。

以下はHPから引用、「菊乃井主人ごあいさつ」より:

「料亭とは?」と聞かれると、私は「基本は飯屋です」と答えます。
定食屋や割烹と同じく、おいしい料理を召し上がっていただきたいという点では違いがありません。
しかし、少し違うところは、料亭にとって料理は、一部であって全てではありません。
店の佇まい、しつらえの贅沢さや風情、女将のもてなしなどが、複合的に楽しめる場所が料亭で、
私は「大人のアミューズメントパーク」だと思っています。

なーるほど。
よーわかります・・・


コース終了後。
「お時間よろしければ、ごゆっくり」
お抹茶に和菓子添えて出していただきました!
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うれしいでっす♪


帰りに新たな発見。
厨房が外から見える!
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料亭ながらオープンキッチン!?
これもおもしろい、新しいやん。


気がつけば3時間と少し、ほんまゆっくりさせてもらいました。
すばらしい非日常のぜいたくやったです~
これで、9,660円(税・サ込み)はお値打ちです♪

ごちそうさまでした!


菊乃井 HP 

「京都の料亭 割烹特集」

「京都の川床特集」


京料理 菊乃井 本店
京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町459
075-561-0015 
12:00~14:00  17:00~20:30
不定休(年末・年始休みあり) ※予約必要

菊乃井 本店



京都の料亭 割烹特集 京阪神版 サントリーグルメガイド

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2009/07/16 05:56 (Thu)

和食  |  京都 |  トラックバック(0)  |  コメント(8)  |  記事編集  |  ▲PageTop

Comment

老舗と料亭と名のつく店は、敷居が高い(涙)
でも、一度は行きたい!
京都と言えば、間もなく祇園祭り♪
その前は、大阪の天神さん(7/24、25)
梅田から天神商店街(日本一長い)を歩き、
店を変えては飲み、気がつけば淀屋橋(汗)
bbさん、天神祭りは、何処で飲んでいますか?
では、今夜は地元で冷たいビールを飲みに帰ろう
akio通信 |  2009.07.16(木) 11:32 | URL |  【編集】

akio通信さん。

料亭さんで懐石ランチ、
サントリーさんからお誘いでもなけりゃ
めったに行けるもんではありませんわ・・・

ええ経験させてもらいました。

でも、やっぱ
居酒屋も好き。
バーも、バルも、何でもOK♪

今夜は家飲みですね~
bluesboy |  2009.07.16(木) 12:29 | URL |  【編集】

雨のしっとり感が似合うロケーションですね~♪
お料理もさることながら、お部屋の雰囲気がまたいいっ!!
床は畳じゃなくて、籐ですか?
落ち着いた佇まいがステキですね!!
豆はな |  2009.07.16(木) 15:08 | URL |  【編集】

豆はなさん。

雨、あんがいええですよね。
ほんま、しっとり・・・

高級そうな籐のあじろが敷いてありました。

堀ごたつ式ですがちゃんと足入れに布が
かかってましたし~

菊乃井さん、やりますわ♪
bluesboy |  2009.07.16(木) 15:54 | URL |  【編集】

凄いな~

どれも手がかかって、綺麗し
器も料理と合うように考えたはるし

>八寸には小さな「茅の輪」が組んであります。
最初から、これには、やられました
金杯とお皿には、祇園さんの紋が、入ってる
この紋が胡瓜の切り口に似てるから
祇園祭の間、胡瓜を食べへん人がいるそうですよ

ええ目の保養をさせて貰いました

>私は「基本は飯屋です」と答えます。
なかなか言えることと、ちゃいますね
ベリソン |  2009.07.16(木) 18:12 | URL |  【編集】

ベリソン先輩~
おおきに。

やっぱり、料亭にはその重みや良さがある。
でも、キホンは飯屋!

その潔さに拍手!でした。

「茅の輪」のくだりも
ええお話でした・・・はい~

勉強させていただきました♪
bluesboy |  2009.07.16(木) 21:59 | URL |  【編集】

さすが菊の井さん。

道路からエントランスに足を踏み入れた瞬間に「やるな」を感じさせる店だと思います。

丁寧な仕事が伝わってきます。
夏を見事に表現していますね。
NN |  2009.07.18(土) 09:37 | URL |  【編集】

NNさん。

ほんま、さすがでした。

もてなしの心が
しっかり表現されてたと思いました~
bluesboy |  2009.07.18(土) 09:55 | URL |  【編集】

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